ルイ16世

写真はマリー・アントワネットである。大国フランスの王妃に相応しい美しいウエストと豪華な衣装である。しかし、結婚後7年間、彼女は夫ルイ16世と夜の喜びを共にすることがなかったようで、必ずしも幸福ではなかったと思われる。夫ルイ16世は錠前つくりが趣味の真面目で温厚な人物であったが、包茎のため彼女を幸福にすることが出来なかった。父ルイ15世とは違い、妾をめとることもなく、その意味ではマリーは幸せだったかも知れない。後年、ルイ16世は外科手術の結果子供に恵まれている。
後にルイ16世は断頭台で「私は私の死を作り出した者を許す。私の血が二度とフランスに落ちることのないように神に祈りたい」と言っている。愚鈍なルイ16世、高慢なマリーのイメージが一般的だが、そうでは無いように思う。







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